一番は母の愛・二番父の愛12月1日(日)第63回「社会を明るくする運動」の街頭パレードがありました。南千住第二中学を出発し、二瑞小前を通りコツ通り商店街と通って駅前を右に曲がり仲通り商店街へ。日光街道を横断しジョイフル三ノ輪商店街を通り抜けて第一中学で終了のコースを千三百余の人々が参加され大変な賑わいでした。天気も良く暖かい日差しの中での行進となりました。第三瑞光小の生徒の鼓笛隊、第六瑞光小の生徒のマーチングバンドや第三中学校の吹奏楽部、第二中学校のブラスバンド、天王太鼓つくも会などの演奏行進を先頭に16町会4つの子供会、4商店街、各種15団体、9PTAに南千住警察署、荒川区地域振興課、区民事務所、青少年育成南千住地区委員会11名などパレードに参加され花を添えてくださいました。演奏行進中のプラカードや垂れ幕の持ち手や第二中のレスキュー隊の生徒さん達が多数手伝ってくれました。到着の第一中学校庭の片付けには一中柔道部の生徒さんが多数参加され早く終了することができました。
この運動は犯罪や非行のない明るい社会を築くために、地域の皆さんの理解と協力を得て犯罪や非行を防止するのが目的です。
私は子どもが悪くなるのは第一に家庭に原因があると確信しています。そして、家庭の中でも第一に母親で、第二が父親に原因があります。
出産は十月十日(とつきとうか)と言われ母親は死と隣り合わせの覚悟で子どもを生みます。現代は医療技術の発達で母子とも死を迎えることは少なくなってきました。50年以前では死産は多かったのです。その思いで生んだ子どもを悪くするのは母親の愛であり父親の愛です。愛をひとかけらもかけない親、過剰にかけ過ぎてしまう親、このあふれるような愛を子どもにどうかけて行くかで決まってしまいます。欲情だけで子どもを作り、その結果生まれてきた子どもを捨てたり、殺したり虐待したりして子どもの人生を閉じてしまう事件報道が新聞によく書かれています。
親の愛情をいっぱいに受けて生活している子どもは経済的に貧しくても人の物を盗んだり、人に乱暴したりしません。そんな事をしたら親を悲しませてしまうことを考え、悲しませたくないと思う考えが強いと思います。子どもにいっぱいの愛情を注いであげてください。
皆さま、一年お付き合い下さりありがとうございました。涙を流したり、怒ったり、大笑いしたり、飲み過ぎあtり  色々なことがありました。どんな時も前向きに明日があるさ、明るい明日があるさと思って一日一日大切に生きてきました。
朝晩の寒さが厳しくなってきましたが、体調を崩さぬよう元気で新年をお迎えください。一年間本当にありがとうございました。